自由学園紹かい(介/会)レビュー
今日都内某所にて開催、のレビュー、二部構成。
②会自体について
前置きとして一言。
僕の言葉は出来る限り中立を保ちたいですが、選択された言葉が何か批判的とすれば、①その言葉の価値が社会的に批判的として捉えられている、②①を利用して敢えて私がそういう言葉を選択しているの2つが考えられます。
①自由学園とはどんなところか
紹介の会(紹かい)の話に行く前に、
A.話を聞く前の私の印象
自由と学園という言葉が結びついていたので、学園を言い換えて、「自由という記号を掲げた監獄」でした。
B.話
・自由=靴を脱ぐ自由
脱ぎっぱなしも揃えるも自由だけどどちらが良いでしょね?(ヘーゲルの自由の相互承認かな?
・偏差値よりも人間値
勉強よりも生活。自由学園は「生活即教育」を掲げている。
・自由学園=freedom<liberty
解放的なことを意味するfreedomより、他者を意識したliberty(これも自由の相互承認
・自由学園の権威性:男子部<女子部
中等、高校は男女で分かれるらしく、①設立者が夫よりも羽仁とも子中心であること②校舎の位置が①のせいか女子部が中心にあることから。
・懇談
a.ベレー帽
女子部の制服にベレー帽がある。それは必ずという訳ではなく「懇談」によって身につけるか否かを決めることができる、生徒はその権利を有する。懇談はディベートとは違って話し合うことそのものに意識が行きやすい傾向、らしい。
b.男子部には懇談係が存在
男子部では意見の調整役が係として決められている
c.懇談でよくある質問:「生活で気になることがありますか」
とまあこんな感じでつらつらと。(全部書くのは面倒臭い、疲れた、読んでくれる人もいないだろうという推測の下、ここで①については終わり。詳しく聞きたい方は、私が個人的に話すか、詳しい人間にお繋ぎします。)
C.話を聞いた後の印象
全体の話の印象は予想通り、詳しくはもう少し聞きたいところ。(寮の部屋はどんな感じなのか等
②その会について
A.話の仕方
10数名いる中で1人が中心となって話する形は、話をしている人以外の参加している人の話が出にくい欠点がある。よって私は空気になりすました。話し合う雰囲気が作られないまま、トップダウンの話が行われたため、人と何かいきなり話すのが苦手な私は、お手洗いの後、ある人と個人的な話に逃げ込む(ことに偶然成功)。そして、他の人と話す事は無く帰宅。
B.他の人と話をしなかった理由
一度場に戻ってみたものの、話が「ガス抜き」であったことから、得られる情報が私の望むものではなかった。
余談
①社会×デザインのバイトという考えがなかったが、そういう話が今日出たので早速探してみる 。②今日いた都内某所は某お嬢様学園があるところなので、比較的小綺麗な人がいるので、そういう人が好みの人は行ってみたらいいと思います。③得られる情報が自分の大学とは異なり、それが面白そうな点では今後も是非参加したい。
以上。