<短文> 公文式?小中高を同じキャンパス内に

 飛び級について学んでいると、どうやら海外では、小学校なら小学校内での上の学年の勉強を学ぶだけではなく、小学生が中高の代数や音楽を学んで、他の教科は小学校で学ぶことがあるらしい。

 小中高一貫であれば想像は容易だが、日本の小中高みたいに分散されていると、移動が容易ではない為、非現実的。しかし、教育を受ける権利の観点から考えれば、小中高を近接して設計する大胆な改革を考えることも可能ではないか。

 

 しかし、次の疑問点がある。①どのように評価して上への学年へ上げるのか。②移動時間はどのように考えられているのか。

 単元毎に細かいテストが行われ、そのたびに昇級していく形式が現実的かと思ったが、そのスタイルに近いのは公文式ではないか。