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成績依存症の学校教育

 成績を付けて通知表にする。しなきゃいけないわけではないのに、そんな余計なお世話をする。成績を付けることですら学習の手段でしかないというのに、成績は学習を個人へと細分化して、その子の学習の成果の全てを物語るかのように、5段階の評定を付ける。その子の進学に、人生に多大な影響を与える。

 

オール1。

 

 学習の成果を、成績をその子の責任に。学校は知らんぷり。放置。義務教育はその子を置きざりにしてもなお順調にその子を進級させる。

 

 中学3年。高校進学がかかる年。成績が重荷となる。選択肢が限られる。高校に行きたくなくなる。人生を否定的に見る。やっても無駄と無力感がその子を襲う。

 

 成績は教育の手段。教育は学習の手段。全部が逆転している世界、リンゴが落ちずに空へと宇宙へと放たれ続ける世界。それが現実、受け入れろと語り続けてくる。

 

 

 

追伸

私も思い出のマーニーのアンナのようにどこか広大な自然の下で少しばかり休みたい。